特許
J-GLOBAL ID:200903072906998820

クランプ及び医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019086
公開番号(公開出願番号):特開2005-169146
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】挟持部で押圧挟持したチューブが前記挟持部から外れることなく確実にチューブを閉塞することができるクランプを提供する。【解決手段】係合突部4aに係合する係止部6aを形成し、前記屈曲部8と前記連結部14にチューブ15の挿入孔10a、10bを形成し、前記係合突部4aの両外側に壁9bを形成し、前記係止部6aの下部に、係合溝5aを形成し、前記係合突部4aの壁9bの両側内壁面が、前記係止部6a及び前記連結部14の両側外壁面に沿って係入し、前記係合突部4aの先端天壁面が前記係合溝5aの上部に隣接する係止部6aの底部壁面と係合し、前記壁9bの両側内壁面が、前記係合突部4aの左右の動きをブロックして、左右に動かないように固定できるように形成したクランプ21B。【選択図】図7
請求項(抜粋):
チューブを押圧挟持してチューブを閉塞することができる挟持部(7a)を、下部に形成した封止部材(3)と、 前記封止部材(3)に形成した挟持部(7a)とともに、チューブを押圧挟持してチューブを閉塞することができる挟持部(7b)を、上部に形成した底部(2)を有し、 前記底部(2)と前記封止部材(3)を、相互に連結する屈曲部(8)を介して一体に形成し、 前記封止部材(3)の先端に係合突部(4)を形成し、 前記底部(2)の前記屈曲部(8)と反対側に、上方向に立ち上がる連結部(14)を形成し、当該連結部(14)の上部に前記係合突部(4)に係合する係止部(6a)を形成し、 前記屈曲部(8)と前記連結部(14)にチューブ(15)の挿入孔(10a、10b)を形成し、 前記係合突部(4a)の両外側に壁(9b)を形成し、 前記係止部(6a)の下部に、係合溝(5a)を形成し、 前記係合突部(4a)の壁(9b)の両側内壁面が、前記係止部(6a)及び前記連結部(14)の両側外壁面に沿って係入し、前記係合突部(4a)の先端天壁面が前記係合溝(5a)の上部に隣接する係止部(6)の底部壁面と係合し、 前記壁(9b)の両側内壁面が、前記係合突部(4a)の左右の動きをブロックして、左右に動かないように固定できるように形成したことを特徴とするクランプ(21B)。
IPC (1件):
A61M5/168
FI (1件):
A61M5/14 417
Fターム (7件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF01 ,  4C066GG08 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • チューブ開閉クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346616   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 医療用の可撓管締付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-178797   出願人:ヨーカ・カテーテルテヒニク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
審査官引用 (2件)
  • チューブ開閉クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346616   出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 医療用の可撓管締付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-178797   出願人:ヨーカ・カテーテルテヒニク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング

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