特許
J-GLOBAL ID:200903072909709950

音声再生装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030959
公開番号(公開出願番号):特開2001-222300
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 収録した音声を指定速度で再生させるとき、情報の欠落をなるべく少なく留めて、音声を聞き取り易くさせながら、収録された音声全体を指定速度で再生させるのに必要な時間枠とほぼ同じ時間枠で、音声を高速再生させる。【解決手段】 n倍速(指定速度)再生対象となる音声データの再生指示が入力されたとき、通信回線やCD-RW、DVDなどを介して供給される音声データが、音声分析部2aによって、音声区間と、非音声区間とに分離される。次いで、話速変換部3aによって、一定時間長以上の非音声区間に扶まれた音声区間に対し、その冒頭部分が所定の再生速度よりも遅くなり、かつ末尾に向けて次第に所定の再生速度に戻すように話速変換される。話速変換された音声信号と音響分析部2aで分離された非音声区間の音声信号とが合成部5aで合成され、重要な部分を聞き易くさせながら、再生時間枠から大きく遅らせることなくn倍速で音声を再生させる。
請求項(抜粋):
再生対象となる音声信号を音響分析して、音声区間の音声信号と非音声区間の音声信号とに分離する音響分析部と、この音響分析部で分離された音声区間の音声信号に対し、その冒頭部分を所定の再生速度よりも遅くし、かつ末尾に向けて次第に所定の再生速度に戻すように話速を変換する話速変換部と、この話速変換部によって話速変換が行われた音声信号と前記音響分析部で分離された非音声区間の音声信号とを合成して変換音声信号を生成する合成部と、を備えたことを特徴とする音声再生装置。
Fターム (13件):
5D045BA02 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001DD11 ,  9A001EE02 ,  9A001EE04 ,  9A001FF03 ,  9A001HH16 ,  9A001HH18 ,  9A001JJ72 ,  9A001KK43 ,  9A001KK60
引用特許:
審査官引用 (5件)
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