特許
J-GLOBAL ID:200903072913409163
電気加熱ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070459
公開番号(公開出願番号):特開平10-249892
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電気加熱ノズルのノズル本体の先端部とノズル本体の中部から後部の温度差を小さくし、かつ、流路内に滞留する樹脂や金属等の溶融材料の量を適正化することによって、溶融材料である樹脂の糸引,鼻たれ,焼け(変色),樹脂劣化等の不良発生の防止を課題とする。【解決手段】 樹脂や金属等の溶融材料の流路2が形成されたノズル本体1と、上記ノズル本体1を加熱するための電気加熱手段11がノズル本体1の周面3に配設された電気加熱ノズルに於て、上記ノズル本体1に形成される流路2は、ノズル本体1の後部4からノズル本体1の先端部6に行くにつれてその内径Dが次第に縮小するテーパー状に形成され、ノズル本体1の肉厚tがノズル本体1の後部4からノズル本体1の先端部6に行くにつれて次第に厚くなり、その熱容量がノズル本体1の後部4からノズル本体1の先端部6に行くにつれて次第に大きくなるように構成されているものである。
請求項(抜粋):
樹脂や金属等の溶融材料の流路2が形成されたノズル本体1と、上記ノズル本体1を加熱するための電気加熱手段11がノズル本体1の周面3に配設された電気加熱ノズルに於て、上記ノズル本体1に形成される流路2は、ノズル本体1の後部4からノズル本体1の先端部6に行くにつれてその内径Dが次第に縮小するテーパー7状に形成され、ノズル本体1の肉厚tがノズル本体1の後部4からノズル本体1の先端部6に行くにつれて次第に厚くなり、その熱容量がノズル本体1の後部4からノズル本体1の先端部6に行くにつれて次第に大きくなるように構成されていることを特徴とする電気加熱ノズル。
IPC (4件):
B29C 45/20
, B22D 17/02
, B29C 45/58
, B29C 45/74
FI (4件):
B29C 45/20
, B22D 17/02 E
, B29C 45/58
, B29C 45/74
引用特許:
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