特許
J-GLOBAL ID:200903072917756399

光学測定用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259967
公開番号(公開出願番号):特開2000-088749
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 プリズムの全反射を用いつつ、測定対象の液体中を測定光が十分な長さで透過できる光学測定用プローブを提供する。【解決手段】 光学測定対象の液体中に少なくとも一部分が浸漬されるプリズム10を有する光学測定用プローブである。プリズムの液体中に浸漬される部分は、液体の外からプリズム内に入射した測定光を内部で全反射させながらプリズムから液体の外へ出射させるように導光する全反射面21〜26と、プリズム内を導光される測定光の光路途中で,測定光の光軸Rに直交して且つ互いに所定距離隔てられて平行に向かい合う1対の端面27,28とを有している。測定光は、上記1対の端面の一方からプリズム外へ出射し、これら端面間に存する上記液体を透過し、上記1対の端面の他方から再び上記プリズム内へ入射する。
請求項(抜粋):
光学測定対象の液体中に少なくとも一部分が浸漬されるプリズムを有する光学測定用プローブであって、上記プリズムの液体中に浸漬される部分は、液体の外から該プリズム内に入射した測定光を内部で全反射させながら該プリズムから液体の外へ出射させるように導光する全反射面と、該プリズム内を導光される測定光の光路途中で、互いに所定距離隔てられて向かい合う1対の端面とを有しており、上記測定光は、上記1対の端面の一方からプリズム外へ出射してこれら端面間に存する上記液体を透過し、上記1対の端面の他方から再び上記プリズム内へ入射することを特徴とする光学測定用プローブ。
Fターム (9件):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059EE01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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