特許
J-GLOBAL ID:200903072922204760

電気温水器用タンク及びタンク本体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078302
公開番号(公開出願番号):特開2001-263826
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 シール性能が低下するおそれのない電気温水器用タンクを提供する。【解決手段】 電気ヒータを挿入するための円形の挿入孔5とこの挿入孔5の周囲を囲み外側に向かって開口する円環状のパッキン本体収納溝7とを備えた平坦なフランジ部9をプレス加工により胴部1に一体に形成する。フランジ部9のパッキン本体収納溝7の外側に、パッキン本体収納溝7に沿うように取付ボルト13a〜13hを配置する。挿入孔5を通してタンク本体内に挿入される電気ヒータを備えたヒータフランジ23を、取付ボルトを用いて周壁に対して固定して挿入孔5を塞ぐ。パッキン本体収納溝7の径方向内側に円環状の平板部11をフランジ部9に一体に設ける。
請求項(抜粋):
電気ヒータを挿入するための円形の挿入孔及び前記挿入孔の周囲を囲み外側に向かって開口する円環状のパッキン本体収納溝を備えた平坦なフランジ部がプレス加工により周壁に一体に設けられたタンク本体と、前記フランジ部の前記パッキン本体収納溝の外側に前記パッキン本体収納溝に沿うように配置された複数本の取付ボルトと、前記挿入孔を通して前記タンク本体内に挿入される前記電気ヒータを備え、前記複数本の取付ボルトを用いて前記周壁に対して固定されて前記挿入孔を塞ぐヒータフランジと、前記パッキン本体収納溝に収納される円環状のパッキン本体を有し、前記タンク本体の前記フランジ部と前記ヒータフランジとの間に前記パッキン本体が圧縮された状態で配置されるパッキンとを具備する電気温水器用タンクであって、前記フランジ部には前記パッキン本体収納溝の径方向内側に円環状の平板部が一体に設けられていることを特徴とする電気温水器用タンク。
IPC (2件):
F24H 9/18 303 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H 9/18 303 ,  F24H 1/18 A
Fターム (1件):
3L025AD08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189645   出願人:三菱電機株式会社
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208057   出願人:東芝機器株式会社
  • 特開平2-098586
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