特許
J-GLOBAL ID:200903072923245568
ズーム撮影光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230712
公開番号(公開出願番号):特開2004-070092
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】対物レンズの倍率よりも低い倍率から10倍を超える広い変倍範囲を有するようにする。【解決手段】対物レンズ側から正の第1レンズ群と負の第2レンズ群と正の第3レンズ群を少なくとも有し、低倍端から高倍端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が低倍端に比べて高倍端で短く、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が低倍端に比べて高倍端が長くなるように第2レンズ群と第3レンズ群が移動し、低倍端で第1レンズ群と第2レンズ群の間に形成される光学系で、下記条件(1)、(2)を満足するようにした。(1) 1≦FH/FL≦3(2) 3≦MGH/MGL≦20【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対物レンズを備えた光学装置に用いられ、試料の最終像を形成する光学系であって、前記対物レンズから順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群を少なくとも有し、低倍端から高倍端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が低倍端に比べて高倍端で短くなり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が低倍端に比べて高倍端で長くなるように、前記第2レンズ群、第3レンズ群が夫々光軸に沿って移動し、低倍端で第1レンズ群と第2レンズ群の間に中間像が形成され、下記条件(1)、(2)を満足するズーム撮影光学系。
(1) 1≦FH/FL≦3
(2) 3≦MGH/MGL≦20
ただし、
FHは高倍端における第1レンズ群から中間像位置までの間にあるレンズ群全体の焦点距離、
FLは低倍端における第1レンズ群から中間像位置までの間にあるレンズ群全体の焦点距離、
MGHは高倍端における中間像位置から最終像位置までの間にあるレンズ群全体の倍率、
MGLは低倍端における中間像位置から最終像位置までの間にあるレンズ群全体の倍率である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (47件):
2H087KA09
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PB13
, 2H087PB14
, 2H087PB15
, 2H087QA14
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA31
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA31
, 2H087SA13
, 2H087SA17
, 2H087SA19
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA33
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA56
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB05
, 2H087SB13
, 2H087SB23
, 2H087SB24
, 2H087SB34
, 2H087SB35
, 2H087SB41
, 2H087SB45
, 2H087SB46
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
観察光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-001371
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
再結像光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021321
出願人:株式会社ニコン
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