特許
J-GLOBAL ID:200903072925575352

座屈拘束ブレース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大貫 和保 ,  小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120100
公開番号(公開出願番号):特開2007-291704
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】鉄筋コンクリート構造物に適した座屈拘束ブレースを提供する。【解決手段】ブレース芯材2の両端部材に補強用の補強板9を接合する。そして、中間部分11に両側軸方向に切欠部16,16を形成する。それから、前記切欠部16,16内にスペーサ18,18を配し、枠板4,4内に座屈拘束材3,3で上下から挟んで収納する。最後に枠板4,4を溶着して座屈拘束ブレース1が製造される。この座屈拘束ブレース1は、降伏耐力の低下を計りつつ軸剛性を向上させて鉄筋コンクリート構造物にも適用できるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
長手方向両端に連結部を持つブレース芯材と、 このブレース芯材の周囲に設けられ軸方向と交差する方向の変形を拘束する座屈拘束材と、 前記ブレース芯材を前記座屈拘束材で挟んだ状態で外側を被う枠板とより成る座屈拘束ブレースにおいて、 前記ブレース芯材の両端部分に補強のための補強板を接合すると共に、 前記ブレース芯材の中間部分両側で軸方向に沿って切欠部を形成し、その両切欠部にスペーサを配置したことを特徴とする座屈拘束ブレース。
IPC (1件):
E04B 1/58
FI (1件):
E04B1/58 D
Fターム (12件):
2E125AA33 ,  2E125AB12 ,  2E125AC15 ,  2E125AC21 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG08 ,  2E125AG12 ,  2E125AG32 ,  2E125AG34 ,  2E125AG36 ,  2E125AG57
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実公平4-13212
  • 座屈拘束ブレース及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-362850   出願人:学校法人神奈川大学
  • 座屈拘束ブレース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-256537   出願人:学校法人神奈川大学
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審査官引用 (3件)
  • 構造物の軸力材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-180493   出願人:関西ティー・エル・オー株式会社, 関西電力株式会社, 関電産業株式会社, 株式会社日建設計, 株式会社ニュージェック
  • 座屈拘束ブレース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-357578   出願人:住友金属工業株式会社
  • 座屈拘束ブレース及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-362850   出願人:学校法人神奈川大学

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