特許
J-GLOBAL ID:200903072925909285

顕微鏡照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139328
公開番号(公開出願番号):特開2008-139820
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】出射波長域、発光部の面形状及び大きさが異なり、特に、紫外波長域を出射波長とする光源を含む3種類以上の光源のいずれから出射される光も、光量ロスを最大限に抑えて効率よく顕微鏡本体に供給可能な顕微鏡照明装置を提供する。【解決手段】出射波長域と発光部の形状及び大きさが異なる3種類以上の光源21〜24、コリメートレンズ25〜28、各コリメートレンズから出射された光を共通の光路に導く手段29、共通の光路上に配置された結像レンズ30、結像レンズを経て結像される各光源像の結像位置に入射端面31aが位置する光ファイバ31を有し、各コリメートレンズは、結像レンズを経て光ファイバに入射される光線の入射角が光ファイバの臨界角よりも小さく、且つ、結像レンズを経て結像される光源像が光ファイバの入射端面を超えない範囲で最大となるように、夫々異なる光学特性を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
出射波長域と発光部の形状及び大きさが異なる3種類以上の光源を有し、該各光源からの出射光を顕微鏡本体に標本を観察するための照明光として供給する顕微鏡照明装置において、 前記各光源の射出側に夫々配置された、入射光線を平行光線に変換するコリメートレンズと、 前記各コリメートレンズから出射された光を共通の光路に導く光路共通化手段と、 共通の光路上に配置された、前記光路共通化手段を介して該共通の光路に導かれた前記各光源の像を共通位置に結像する結像レンズと、 前記結像レンズを経て結像される前記各光源の像の結像位置に入射端面が位置するように配置された光ファイバを有し、 前記各コリメートレンズは、対応する前記光源から出射した光が前記結像レンズを経て前記光ファイバに入射される該光線の入射角が該光ファイバの臨界角よりも小さくなり、且つ、該結像レンズを経て結像される該光源の像が該光ファイバの入射端面を超えない範囲で最大の大きさとなるように、前記各光源の出射波長域と発光部の形状及び大きさに対応して夫々異なる光学特性を有して構成されていることを特徴とする顕微鏡照明装置。
IPC (2件):
G02B 21/06 ,  G02B 19/00
FI (2件):
G02B21/06 ,  G02B19/00
Fターム (6件):
2H052AC04 ,  2H052AC14 ,  2H052AC18 ,  2H052AC26 ,  2H052BA02 ,  2H052BA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 蛍光顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172330   出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (8件)
  • 顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-164631   出願人:オリンパス株式会社
  • 携帯式内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173462   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 共焦点顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-217423   出願人:オリンパス株式会社
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