特許
J-GLOBAL ID:200903072927964240
撮像装置および該撮像装置を用いた測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002834
公開番号(公開出願番号):特開2000-206403
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 光学系とセンサがなす角度に誤差があっても使用することができる撮像装置および該撮像装置を用いた測距装置を提供する。【解決手段】 一対の光学系の略結像位置に配置した第1および第2センサアレイ21,22から間隔hを設けて、第3のセンサアレイ23を配置する。各センサアレイ21,22,23が検出した被写体像T1,T2の結像位置から算出した被写体像の傾きψ=tan-1(h/Z)と、装置組み立て後に検出した光学系とセンサとのずれ角θとにより、像間隔Xを、被写体像が光学基線長R0と直交するときの基準像間隔K=X(1-tanθ/tan(ψ+θ))に補正して用いる。
請求項(抜粋):
被写体像を結像する一対の第1および第2の光学系と、該各光学系それぞれの略結像面に配置され被写体像を受光する一対の第1および第2のセンサアレイと、該各センサアレイの受光信号の少なくとも一部からなる第1および第2の受光信号列をそれぞれ読み出す一対の第1および第2の信号読み出し手段とを備えた撮像装置において、上記第2センサアレイの近傍に上記第2センサアレイと平行に配置された第3のセンサアレイと、該第3センサアレイの受光信号の少なくとも一部からなる第3の受光信号列を読み出す第3の信号読み出し手段と、上記第1受光信号列に対する上記第2受光信号列の第1の対応位置を検出する第1の対応位置検出手段と、上記第1受光信号列に対する上記第3受光信号列の第2の対応位置を検出する第2の対応位置検出手段と、上記第1および第2の対応位置に基づいて被写体と上記第2および第3のセンサアレイとがなす角の大きさを検出する角度検出手段とを備えたことを特徴とする、撮像装置。
IPC (6件):
G02B 7/30
, G01B 11/00
, G01B 11/26
, G01C 3/06
, G02B 7/28
, G03B 13/36
FI (7件):
G02B 7/11 A
, G01B 11/00 H
, G01B 11/00 B
, G01B 11/26 H
, G01C 3/06 A
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
Fターム (30件):
2F065AA02
, 2F065FF01
, 2F065FF09
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ24
, 2F065JJ26
, 2F065QQ03
, 2F065QQ25
, 2F065QQ27
, 2F065UU02
, 2F112AA08
, 2F112BA03
, 2F112CA02
, 2F112CA06
, 2F112CA12
, 2F112DA32
, 2H011AA01
, 2H011BA05
, 2H011BB01
, 2H011BB02
, 2H011BB04
, 2H051BB07
, 2H051CB20
, 2H051CB22
, 2H051CB27
, 2H051CB29
, 2H051CD01
, 2H051CD30
, 2H051EB20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平2-055912
-
測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-330473
出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
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