特許
J-GLOBAL ID:200903072928779064

光伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309536
公開番号(公開出願番号):特開平8-149074
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 光波長の変動に起因する受信局での受信時の信号劣化を予防する。【構成】 請求項1では光合波器14の余剰光ファイバ端20に送信局側受光器21を接続し、この受光器21の出力中の雑音を測定し、雑音量に応じて送信局11 、12 ・・・の光源13の光波長を雑音量が減少するように調整する。請求項2では雑音測定器22が雑音が検知すとアラーム信号を出力し、アラーム信号を送信局の変調器12に戻して送信局の信号源11からの信号に重畳して受信局2に送り、受信局でアラーム信号の発生した送信局を同定し、同定された送信局の光源13の光波長を雑音量が減少するように調整する。請求項3では雑音測定器で検知された雑音信号を送信局の光源13にフィードバックして、波長調整回路を制御して光源13の光波長を自動的に調整する。
請求項(抜粋):
複数の送信局(11 、12 ・・・)の光源(13)の夫々から被伝送信号によって変調された光信号が発生され、この光信号が光合波器(14)により光ファイバ幹線(15)に合波され、これら複数の光信号が受信局(2)において同時に受信されて復調されるようにした光伝送方法において、光合波器(14)の余剰光ファイバ端(20)に送信局側受光器(21)を接続し、この受光器(21)に雑音測定器(22)を接続して同受光器(21)の出力中の雑音を測定し、測定された雑音量に応じて送信局(11 、12 ・・・)の光源(13)の光波長を雑音量が減少するように調整するようにしたことを特徴とする光伝送方法。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 多局型光伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056551   出願人:古河電気工業株式会社, 東京電力株式会社
  • 光伝送端末および波長設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271272   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭55-020039
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