特許
J-GLOBAL ID:200903072937390765

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001920
公開番号(公開出願番号):特開2006-189205
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 チューブを薄肉化してもチューブの破壊寿命の低下を抑止することが可能な熱交換器を提供すること。【解決手段】 コアプレート140には、挿入接合される扁平チューブ132のストレート部132aに対応する範囲内に、タンクの外側に向けて突出する突出部145が形成されている。これにより、チューブ132とコアプレート140との接合部を立体的に形成して接合部長さを大きくし、チューブ132に発生する熱応力をチューブ132とコアプレート140との接合部において分散することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数積層された扁平形状のチューブ(132)と、 前記複数のチューブ(132)の積層方向(Y)に延びて前記チューブ(132)の長手方向(X)端部が挿入穴(142)に挿入されて接合されたコアプレート部(140)を有し、前記複数のチューブ(132)と連通するタンク(110、140)とを備える熱交換器において、 前記チューブ(132)は、前記長手方向(X)に直交する断面が、対向する一対のストレート部(132a)と、前記一対のストレート部(132a)の端部相互を接続する壁面部(132b)とからなり、 前記コアプレート部(140)には、前記挿入穴(142)が形成された領域のうち前記ストレート部(132a)に対応する領域に、前記タンク(110、140)の外側に向けて突出し、前記積層方向(Y)に延びる突出部(145)が形成され、 前記挿入穴(142)の前記ストレート部接合部位(142a)が、前記挿入穴(142)の前記壁面部接合部位(142b)より前記タンク(110、140)の外方側に位置することを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
F28F 9/02
FI (1件):
F28F9/02 301Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実用新案登録第3059971号公報
  • 並設一体型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-320388   出願人:株式会社ゼクセル

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