特許
J-GLOBAL ID:200903072944809542

プレキャストコンクリ-トブロックによるコンクリ-ト構造物のブロック間接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110979
公開番号(公開出願番号):特開平10-299100
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 せん断キ-の設置と同時に帯鉄筋の連結がなされ、帯鉄筋の高密度化にも十分に対応することができる、プレキャストコンクリ-トブロックによるコンクリ-ト構造物のブロック間接合方法の提供。【解決手段】 モルタルその他の接着材を介してもしくは介さずして互いに接合される各プレキャストコンクリ-トブロック10A,10Bのブロック間接合端面12A,12Bの互いに対向する位置に、各々のブロックの帯鉄筋11a,11aの先端が固定され、そのブロックの接合面12A,12Bと交差する側の面に端部を露出させた連結用受金具13a,13aをそれぞれ埋設し、両連結用受金具に互いに連続する連結材挿入部を設けておき、その互いに対向する両連結用受金具の連結材挿入部にまたがらせて、連結鋼材25を挿入し、残余の空隙に充填材28を充填する。
請求項(抜粋):
モルタルその他の接着材を介してもしくは介さずして互いに接合される各プレキャストコンクリ-トブロックのブロック間接合端面の互いに対向する位置に、該各ブロック内の帯鉄筋にそれぞれ固定させて連結用受金具を備えておき、該連結用受金具間を連結材をもって連結させるプレキャストコンクリ-トブロックによるコンクリート構造物のブロック間接合方法において、前記ブロックのブロック間接合端面の互いに対向する位置に各々のブロックの帯鉄筋の先端が固定され、該ブロックの前記接合面と交差する側の面に端部を露出させた連結用受金具をそれぞれ埋設するとともに、該両連結用受金具に互いに連続する連結材挿入部を設けておき、その互いに対向する両連結用受金具の連結材挿入部にまたがらせて、連結鋼材を挿入して互いに連結することを特徴としてなるプレキャストコンクリ-トブロックによるコンクリ-ト構造物のブロック間接合方法。
IPC (8件):
E04B 1/58 503 ,  E01D 19/02 ,  E02D 23/00 ,  E03F 3/04 ,  E04B 1/61 ,  E04B 2/02 ,  E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (8件):
E04B 1/58 503 A ,  E01D 19/02 ,  E02D 23/00 A ,  E03F 3/04 Z ,  E21D 11/04 ,  E21D 11/08 ,  E04B 1/60 503 A ,  E04C 1/10 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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