特許
J-GLOBAL ID:200903072945674365

液体カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163977
公開番号(公開出願番号):特開2009-045441
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】本発明は、吐出ヘッドの回復操作において吸入させるべき必須の液剤を無駄にしない吸入用液体カートリッジを提供する。【解決手段】本発明の液体カートリッジは、液滴を吐出する液体吐出部1と、液剤を収容する液剤容器E1と、両者を連通させる連通部材3を備えている。液剤容器E1は互いに間隔をおいて配置したフィルム6〜8によって隔離された第1及び第2の収容部10a、10b及び大気開放部を有する。液体吐出部1の装着凹部4に小径部5aを挿入すると挿入開始から挿入完了までの間に連通部材3の先端3aが順次第1ないし第3のフィルム6〜8を突き破る。その結果、第1の収容部10a内の液剤が吐出ヘッド2に充填され、次いで第2の収容部10b内に収容された液剤が充填される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体吐出装置に取り付け可能な液体カートリッジであって、 隔離膜によって隔離された第1及び第2の収容部を有する液剤容器と、 液滴を吐出させる吐出ヘッド及び前記液剤容器を装着するための装着部を有する液体吐出部と、 前記装着部への前記液剤容器の装着操作の開始から完了するまでの間に、前記吐出ヘッドに前記第1及び前記第2の収容部を順次連通させる連通部材と、を備えており、 前記第2の収容部に必須の液剤を収容し、前記第1の収容部に前記必須の液剤とは異種の液剤を収容することを特徴とする液体カートリッジ。
IPC (4件):
A61M 15/06 ,  A61M 11/08 ,  B65D 83/00 ,  B65D 17/36
FI (5件):
A61M15/06 A ,  A61M11/08 ,  B65D83/00 F ,  B65D83/00 G ,  B65D17/36
Fターム (11件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PC03 ,  3E014PC08 ,  3E014PD30 ,  3E014PF06 ,  3E014PF10 ,  3E093AA29 ,  3E093BB13 ,  3E093EE11 ,  3E093EE20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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