特許
J-GLOBAL ID:200903072945770291

遊技機管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-255923
公開番号(公開出願番号):特開2009-082434
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】遊技機において生じた異常に関する情報を、遊技機が設置されたホールの外部において取得可能にする。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、異常判定手段は、メイン基板が交換されたか否かを判定する。情報記憶手段は、管理サーバ320のURLと共にぱちんこ遊技機10に異常が検出されたことを示す異常情報を格納する。情報出力手段は、管理サーバ320のURLと異常情報が符号化された二次元コードを生成する。演出表示制御手段は、特殊演出パターンが選択された場合に、携帯電話310を使って演出表示装置に表示された二次元コードを撮像することを遊技者に促す演出内容を演出表示装置に表示すると共に、管理サーバ320のURLと異常情報が符号化された二次元コードを演出表示装置に表示させる。管理サーバ320は、異常情報を受信した場合、異常情報をディスプレイ322に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、前記始動口への遊技球の入球を契機として当否を決定するための抽選を実行する抽選手段と、前記抽選の結果が当たりを示す結果に該当したときに、通常遊技状態よりも遊技者に有利となる遊技である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、を有する弾球遊技機と、 情報を無線で送信する無線通信装置によって送信された情報を受信する管理サーバと、 を備え、 前記弾球遊技機は、 前記抽選の結果を示す図柄の変動表示を含む演出内容が表示される演出表示装置と、 前記演出表示装置に表示される演出内容が定められた複数種類の演出パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記保持された複数種類の演出パターンの中から演出パターンを選択する演出決定手段と、 選択された演出パターンにしたがって前記演出表示装置に演出内容を表示させる演出表示制御手段と、 前記弾球遊技機を構成する所定の機器の動作を監視することにより当該所定の機器の異常を検出する異常検出手段と、 前記管理サーバを特定する送信先情報を保持すると共に、前記所定の機器に異常が検出されたことを示す異常情報をその検出がなされたときに格納する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段に格納された異常情報および送信先情報を所定の出力態様で出力することにより、遊技者が所持する無線通信装置に遊技者によって所定の操作がなされたときにその無線通信装置に異常情報および送信先情報を取得させ、取得した送信先情報によって特定される前記管理サーバに取得した異常情報を送信することをその無線通信装置に促す情報出力手段と、をさらに有し、 前記演出表示制御手段は、所定の演出パターンが選択された場合に、遊技者が所持する無線通信装置への前記所定の操作を遊技者に促す演出内容を前記演出表示装置に表示させ、 前記情報出力手段は、遊技者が所持する無線通信装置への前記所定の操作を遊技者に促す演出内容が表示されるとき、前記情報記憶手段に格納された異常情報および送信先情報を前記所定の出力態様で出力し、 前記管理サーバは、異常情報を受信した場合、前記所定の機器に異常が検出されたことを外部に報知することを特徴とする遊技機管理システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 328 ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC27 ,  2C088CA02 ,  2C088CA08 ,  2C088CA21 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-270951   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)

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