特許
J-GLOBAL ID:200903072947608408
物体検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-255560
公開番号(公開出願番号):特開2009-085760
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】反射強度の入力が不安定な場合には、物体の位置情報を推定することができる。【解決手段】電磁波センサ30及び画像センサ31と、反射強度が所定値より低いか否かを判定する強度判定部21と、車両進行方向における物体Hの速度成分が所定値より低いか否かを判定する速度判定部22と、強度判定部21によって反射強度が所定値より低いと判定され、速度判定部22によって速度成分が所定値より低いと判定された場合には、車両4の移動量Zに基づいて、物体Hと車両4との相対距離Z2を算出する相対距離算出部23と、画像情報から物体Hの方位情報Y2を取得し、方位情報Y2及び相対距離Z2に基づいて物体Hの位置を推定する位置推定部24とを備えることで、画像センサ31で入力した画像情報を用いて、物体Hの位置情報を推定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に設置され、物体へ電磁波を出射し、前記物体からの反射波を用いて物体情報を取得する電磁波センサと、
車両に設置され、前記物体の画像情報を取得する画像センサと、
前記反射波の反射強度が所定値より低いか否かを判定する強度判定手段と、
前記電磁波センサによって取得した前記物体の前記車両進行方向における速度成分が所定値より低いか否かを判定する速度判定手段と、
前記強度判定手段によって前記反射強度が所定値より低いと判定され、前記速度判定手段によって前記速度成分が所定値より低いと判定された場合には、前回測定時からの前記車両の移動量に基づいて、前記物体と前記車両との相対距離を算出する相対距離算出手段と、
前記画像情報から前記物体の方位情報を取得し、前記方位情報及び前記相対距離に基づいて前記物体の位置を推定する位置推定手段と、
を備える物体検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AE01
, 5J070AE09
, 5J070AF03
, 5J070AH33
, 5J070AK21
, 5J070AK32
, 5J070BD06
, 5J070BD08
, 5J070BF16
引用特許:
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