特許
J-GLOBAL ID:200903072947792055

眼科用手術支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138919
公開番号(公開出願番号):特開2007-307122
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】手術器具の操作を容易に行え、また、患部に対する手術器具先端の精度の高い位置決めを容易に行えるようにする。【解決手段】手術器具を軸方向に移動可能に保持する保持ユニット300と、手術器具が所定点Oを中心として2次元的に傾斜可能に保持ユニットを保持する傾斜ユニット400,500とを備える。傾斜ユニットは、手術器具の傾斜可能な範囲を粗動範囲と微動範囲とに切換える機構と、微動範囲に切換えられたときに、術者が手術器具を傾斜させる操作を粗動範囲の傾斜のときよりも重い作動とするための抵抗を付与する手段と、手術器具の傾斜を固定する手段と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
眼球内の微細部分に手術器具の先端を位置決めし、術者が手術器具を操作するための支援を行う眼科用手術支援装置において、 手術器具が持つ長手軸の軸方向に手術器具を移動可能に保持する軸方向保持ユニットと、手術器具が前記長手軸の軸上の所定点Oを中心として2次元的に傾斜可能に前記軸方向保持ユニットを保持する傾斜ユニットとを備え、 該傾斜ユニットは、手術器具の傾斜可能な範囲を粗動範囲と微動範囲とに切換える切換え機構と、微動範囲の傾斜に切換えられたときに、術者が手術器具を傾斜させる操作を粗動範囲の傾斜のときよりも重い作動とするための抵抗を付与する抵抗付与手段と、手術器具の傾斜を固定する固定手段と、を有することを特徴とする眼科用手術支援装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61F9/00 570 ,  A61B19/00 502
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 特許第3181608号
  • 特許第2642047号
  • 特許第6684129号
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