特許
J-GLOBAL ID:200903072952947067

分岐線引出部

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319044
公開番号(公開出願番号):特開平9-163579
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 既設線に分岐クランプを取付けて分岐線を引き出す際、既設線Aの表面をワイヤブラシ等で磨いているが、これでは既設線の内層素線の腐食・酸化皮膜は除去することができない。このために内層素線からの電流を分岐クランプに流すことができず、接続部が異常加熱するという問題があった。【解決手段】 既設線Aと分岐クランプ10との間に圧縮スリーブ20を介在させることにより、圧縮スリーブ20で既設線Aを圧縮した際、既設線Aの内層素線の腐食・酸化皮膜を除去する。これによって内層素線からの電流をスプリング式T分岐クランプ10に流すことができるので接続部の異常加熱を防止することができる。
請求項(抜粋):
既設線から分岐クランプを介して分岐線を引き出してなる分岐線引出部において、既設線と分岐クランプとの間に圧縮スリーブを介在させたことを特徴とする分岐線引出部。
IPC (2件):
H02G 15/08 ,  H02G 15/18
FI (2件):
H02G 15/08 K ,  H02G 15/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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