特許
J-GLOBAL ID:200903072955977269
位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314543
公開番号(公開出願番号):特開2001-133288
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 移動距離を検出するためのセンサからの信号を処理することによって距離のみならず、原点位置をも検出し得るようにする。【解決手段】 この位置検出装置は固定部材に沿って移動する移動部材が所定の原点位置となったことを検出する。固定部材には所定の着磁ピッチでマグネットが着磁されたマグネットスケールを有し、移動部材には4つの磁気抵抗素子からなる磁気検出素子組立体を有するセンサ回路が2つ設けられており、一方のセンサ回路の1つの出力端子からのマイナスB相の出力値が所定の基準値-Vref 値を超えた状態のもとで、それぞれのセンサ回路からの合成A相と合成B相が出力されたときに、その位置を原点位置として判別する。
請求項(抜粋):
固定部材に沿って移動する移動部材の位置を検出する位置検出装置において、前記固定部材と前記移動部材の一方の部材に設けられ、所定の着磁ピッチでマグネットを着磁して形成されたマグネットスケールと、前記固定部材と前記移動部材の他方の部材に設けられ、前記マグネットに感応する複数の磁気検出素子を有し第1の出力信号を出力する第1のセンサ回路と、前記他方の部材に設けられ、前記マグネットに感応する複数の磁気検出素子を有し前記第1の出力信号に対して位相がずれた第2の出力信号を出力する第2のセンサ回路と、前記第1と第2のセンサ回路の一方のセンサ回路の出力信号が出力された状態のもとで他方のセンサ回路からの逆極性の出力値が所定値を超えたときに原点信号を出力する原点位置検出手段とを有することを特徴とする位置検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/245 102
, G01D 5/245
, G01B 7/00
FI (4件):
G01D 5/245 102 U
, G01D 5/245 R
, G01D 5/245 Y
, G01B 7/00 J
Fターム (24件):
2F063AA02
, 2F063CA40
, 2F063CB01
, 2F063CC05
, 2F063DA05
, 2F063DD03
, 2F063EA02
, 2F063GA52
, 2F063GA65
, 2F063KA02
, 2F063KA04
, 2F063LA02
, 2F063LA30
, 2F077AA13
, 2F077AA38
, 2F077CC02
, 2F077NN05
, 2F077NN19
, 2F077NN24
, 2F077PP14
, 2F077QQ05
, 2F077TT59
, 2F077TT62
, 2F077UU09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平2-296109
-
エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040576
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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