特許
J-GLOBAL ID:200903072956424999

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314025
公開番号(公開出願番号):特開2000-122442
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 潜像にトナーを付着することによって形成された像を、一旦中間転写体に転写し、その後記録媒体に転写・定着する画像形成装置において、トナーのリトランスファー及びブラーを防止するとともに、高い転写効率を得る。【解決手段】 像担持体11を一様に帯電する帯電器13、像露光を行なう像書き込み装置2、像担持体上にトナー像を形成する現像装置14、像担持体上のトナー像が転写される中間転写体3,4、この中間転写体からさらにトナー像が転写される二次中間転写体5、この中間転写体から記録媒体にトナー像を転写する転写バイアスローラ6を備える。上記中間転写体は周面に2層以上が積層された電気抵抗層を有し、その両面に導電体を当接して電圧を印加したときの時定数が、転写ニップの通過所要時間より小さく設定されている。
請求項(抜粋):
潜像が無端状の周面に形成される像担持体と、前記潜像にトナーを転移して可視化する現像装置と、周回移動する無端状の周面を備え、前記像担持体上に形成されたトナー像が該周面上に転移される中間転写体とを有し、前記中間転写体から記録媒体に、トナー像を転写し定着する画像形成装置において、前記中間転写体は、トナー像が転写される周面に少なくとも2層が積層された電気抵抗層を有し、該電気抵抗層の両面に導電体を当接して電圧を印加したときの時定数が、 前記中間転写体と前記像担持体とが圧接される転写ニップの幅をW(mm)、周回駆動される前記像担持体の周速度をv(mm/s)としたときのW/v以下となるように前記電気抵抗層が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
Fターム (3件):
2H032AA14 ,  2H032BA07 ,  2H032BA23
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321402   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289580   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108034   出願人:セイコーエプソン株式会社
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