特許
J-GLOBAL ID:200903074409566811

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056207
公開番号(公開出願番号):特開平7-261569
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】2次転写における転写部材の歩留りを良くし、コストを低くすることができる画像形成装置を提供する。【構成】感光体と、該感光体を帯電させる帯電装置と、前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、前記静電潜像を現像してトナー像にする複数の現像装置19〜21とを有する。また、前記感光体に圧接させられ、各現像装置19〜21によって形成されたトナー像が繰り返し転写させられる中間転写体と、該中間転写体に圧接させられ、中間転写体に転写されたトナー像を一括して転写材28に転写させる転写部材とを有する。そして、転写部材の抵抗の値を前記中間転写体の抵抗の値より小さくする。第2転写部位に形成される直流回路の時定数を中間転写体の抵抗の値だけで設定することができる。したがって、転写部材の抵抗の値を精度良く設定する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
(a)感光体と、(b)該感光体を帯電させる帯電装置と、(c)前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、(d)前記静電潜像を現像してトナー像にする複数の現像装置と、(e)前記感光体に圧接させられ、各現像装置によって形成されたトナー像が繰り返し転写させられる中間転写体と、(f)該中間転写体に圧接させられ、中間転写体に転写されたトナー像を一括して転写材に転写させる転写部材とを有するとともに、(g)該転写部材の抵抗の値を前記中間転写体の抵抗の値より小さくしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 7/00 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321404   出願人:キヤノン株式会社

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