特許
J-GLOBAL ID:200903072958989390

シールド掘進機のジャッキ制御装置およびジャッキ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259347
公開番号(公開出願番号):特開平10-102982
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ジャッキのストローク管理を行ってシールド本体の位置を正確に管理することができるシールド掘進機のジャッキ制御装置および制御方法を提供すること。【解決手段】 シールドフレーム1を軸方向に前後に分割して前胴1aと後胴1bとを形成し、その後胴1bに既設セグメント2に反力をとって後胴1bの位置を保持する保持ジャッキ3を周設し、上記前胴1aと後胴1bとの間に前胴1aを後胴1bに対して推進させる推進ジャッキ4を周設したシールド掘進機Sにおいて、上記推進ジャッキ4および保持ジャッキ3にストロークセンサ35をそれぞれ設け、各ストロークセンサ35に各ジャッキ3,4のストローク量を管理する制御手段38を接続した。
請求項(抜粋):
シールドフレームを軸方向に前後に分割して前胴と後胴とを形成し、その後胴に既設セグメントに反力をとって後胴の位置を保持する保持ジャッキを周設し、上記前胴と後胴との間に前胴を後胴に対して推進させる推進ジャッキを周設したシールド掘進機において、上記推進ジャッキおよび保持ジャッキにストロークセンサをそれぞれ設けると共に、各ストロークセンサからの出力を受けて各ジャッキのストローク量を管理する制御手段を設けたことを特徴とするシールド掘進機のジャッキ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る