特許
J-GLOBAL ID:200903072964726244

ディジタル画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208660
公開番号(公開出願番号):特開平7-046548
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 推定値を生成する時に、メモリの容量、ハードウエアの規模を小さくし、また、生成された推定値の精度を向上する。【構成】 学習用の画像データの注目画素とその周辺の画素とを含むブロックが構成される。ブロックの基準値baseが減算された値が正規化回路20においてダイナミックレンジDRで割算される。度数メモリ16およびデータメモリ17がクラスコードcでアドレス指定される。累積代表値が乗算器22から発生し、現在の正規化出力と加算され、累積度数により割算器23で割算される。割算器23からの代表値がデータメモリ17に書込まれる。ダイナミックレンジDRがしきい値より小さいデータは、制御信号Scによって学習対象から除外される。学習の結果の代表値がサブサンプリング信号の補間のために使用される。
請求項(抜粋):
注目画素の値として、予め学習により獲得された代表値を生成するようにしたディジタル画像信号処理装置において、上記学習時に、上記注目画素を含む複数の画素からなるブロックを形成し、上記ブロック内のダイナミックレンジによって、上記注目画素の値から上記ブロックの基準値を減算した値を正規化し、上記正規化された値の累積値を累積度数で除した値を上記代表値としてメモリ手段に格納するようにしたディジタル画像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/015 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 7/00 A ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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