特許
J-GLOBAL ID:200903072975105284

接眼レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268797
公開番号(公開出願番号):特開2000-098266
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】高い倍率が確保され、なおかつ大きな瞳径を有する高性能な視度調節機能を内蔵した接眼レンズを安価に提供することを目的とする。【課題の解決手段】アイポイント側より順に、アイポイント側に凹面を向けた負メニスカスレンズを有する、負の屈折力を持つ第1レンズ群と、両凸レンズを有する正の屈折力を持つ第2レンズ群と、負レンズを有する負の屈折力を持つ第3レンズ群とを有し、前記第2レンズ群を光軸にそって移動させることによって視度を変化させることが可能な接眼レンズにおいて、前記両凸レンズの少なくとも1方の面を、光軸から離れるにしたがって正の屈折力が弱まるような非球面で構成するとともに、所定の条件式を満足するような接眼レンズを構成することにより、課題の解決を図る。
請求項(抜粋):
アイポイント側より順に、アイポイント側に凹面を向けた負メニスカスレンズを有する、負の屈折力を持つ第1レンズ群と、両凸レンズを有する正の屈折力を持つ第2レンズ群と、負レンズを有する負の屈折力を持つ第3レンズ群とを有し、前記第2レンズ群を光軸にそって移動させることによって視度を変化させることが可能な接眼レンズにおいて、前記両凸レンズの少なくとも1方の面を、光軸から離れるにしたがって正の屈折力が弱まるような非球面で構成するとともに、以下の条件式を満足することを特徴とする接眼レンズ。(1) -3<S1<-1.5(2) 0.15<S2<0.35(3) 1<f3/f1<1.8(4) -2.8<f1/f2<-2.2但し、S1:前記第1レンズ群中の負メニスカスレンズのシェープファクターS2:前記第2レンズ群中の両凸レンズのシェープファクターf1:前記第1レンズ群の焦点距離f2:前記第2レンズ群の焦点距離f3:前記第3レンズ群の焦点距離(各レンズのシェープファクターは、アイポイント側面の曲率半径をre、物体側面の曲率半径をrsとしたとき、以下の式S=(re+rs)/(re-rs)で定義されるものとし、またその面が非球面である場合は、近軸の曲率半径で計算されるものとする)
Fターム (19件):
2H087KA02 ,  2H087KA14 ,  2H087LA12 ,  2H087NA10 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 接眼レンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294358   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平4-019610
審査官引用 (2件)
  • 接眼レンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294358   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平4-019610

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