特許
J-GLOBAL ID:200903072980437333

光パルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139319
公開番号(公開出願番号):特開2000-330082
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 入射する光の波長が変化した場合でも、ほぼ一定の強度の光パルスを出射できるようにする。【解決手段】 音響光学変調器12は光源11とOTDR出力端17に対して光軸等が調整されて組み立てられているので、最大の回折効率で光パルスを出射するためには、光の波長に応じた超音波周波数で駆動されることが望ましい。そこで、この発明では駆動信号を出力する発振器15が光の波長に基づいて駆動信号の超音波周波数を調整するように構成した。発振器15は光の波長に基づいて音響光学変調器12から出射される光パルスの強度が最大又は一定の値となるような駆動信号の周波数を音響光学変調器に印加する。これによって、光パルス発生装置100はほぼ一定の強度の光パルスを出射することができるようになる。
請求項(抜粋):
光の波長を設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された波長を有する光を発生する光源と、前記光源によって発生した光が入射され、この入射光の回折光を光パルスとして出射する音響光学変調器と、前記音響光学変調器から出射される光パルスの強度が一定となるように、前記光の波長に基づいて周波数を調整した駆動信号を、前記音響光学変調器に向けて出力する発振器と、所定のタイミングパルスに応じて、前記発振器から前記音響光学変調器に印加される前記駆動信号のタイミングを調整するタイミング調整手段と、を備えることを特徴とする光パルス発生装置。
Fターム (7件):
2H079AA04 ,  2H079BA01 ,  2H079CA14 ,  2H079CA24 ,  2H079DA02 ,  2H079FA03 ,  2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-138332
  • 特開平3-114020
  • OTDR測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-321003   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
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