特許
J-GLOBAL ID:200903072982985893
自動クラッチの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353654
公開番号(公開出願番号):特開2001-165205
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 変速比および減速比の異なる変速機および終減速機を搭載した総ての車両に対応できる半クラッチ領域でのクラッチ接続制御を実行することができる自動クラッチの制御装置を提供する。【解決手段】 車両の総減速比と該自動クラッチのクラッチ入出力回転速度差およびアクセル開度をパラメータとして半クラッチ領域でのクラッチ接続速度を設定したクラッチ接続速度制御マップを備え、変速時に入力軸回転速度検出センサと車速センサからの信号に基づいて車両の総減速比を演算するとともに、エンジン回転速度検出センサと入力軸回転速度検出センサの信号に基づいてクラッチ入出力回転速度差を演算し、演算された総減速比およびクラッチ入出力回転速度差とアクセル開度検出センサによって検出されたアクセル開度に対応するクラッチ接続速度をクラッチ接続速度制御マップから決定する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンの出力を自動クラッチ、変速機、終減速機を介して車輪に伝達する車両における自動クラッチの制御装置であって、該エンジンに燃料を供給する燃料供給手段のアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、該エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段と、該変速機の入力軸回転速度を検出する入力軸回転速度検出手段と、車両の走行速度を検出する車速検出手段と、車両の総減速比と該自動クラッチのクラッチ入出力回転速度差およびアクセル開度をパラメータとして該変速機の変速時における半クラッチ領域でのクラッチ接続速度を設定したクラッチ接続速度制御マップと、該自動クラッチを接・断作動するクラッチアクチュエータと、該各検出手段からの検出信号に基づいて該クラッチアクチュエータの作動を制御する制御手段と、を具備し、該制御手段は、該入力軸回転速度と該車両の走行速度に基づいて車両の総減速比を演算するとともに、該エンジン回転速度と該入力軸回転速度に基づいてクラッチ入出力回転速度差を演算し、演算された該総減速比および該クラッチ入出力回転速度差と該アクセル開度に対応するクラッチ接続速度を該クラッチ接続速度制御マップから決定し、該決定された該クラッチ接続速度で該クラッチアクチュエータを作動制御する、ことを特徴とする自動クラッチの制御装置。
IPC (3件):
F16D 48/02
, B60K 41/22
, F02D 29/00
FI (3件):
B60K 41/22
, F02D 29/00 H
, F16D 25/14 640 P
Fターム (43件):
3D041AA04
, 3D041AA59
, 3D041AA66
, 3D041AB02
, 3D041AC11
, 3D041AC15
, 3D041AC16
, 3D041AC18
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD20
, 3D041AD23
, 3D041AD32
, 3D041AD35
, 3D041AD51
, 3D041AE17
, 3D041AE18
, 3G093AA04
, 3G093BA14
, 3G093BA17
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB12
, 3G093EB01
, 3G093EC05
, 3G093FA10
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 3G093FB03
, 3J057AA03
, 3J057BB02
, 3J057GA12
, 3J057GB02
, 3J057GB05
, 3J057GB12
, 3J057GB14
, 3J057GB27
, 3J057GB36
, 3J057GE08
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-291230
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走行駆動トランスミッションの制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131298
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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特開昭61-291230
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