特許
J-GLOBAL ID:200903072993397349

プログラマブル表示器、表示制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415460
公開番号(公開出願番号):特開2005-174126
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 プログラマブル表示器において、アラームの累積時間を確実に求める。【解決手段】 発生したアラームの発生時刻またはそのアラームからの復旧時刻とアラームメッセージとを関連付けて記憶する時刻情報記憶領域をSRAM22cに設ける。SRAM22cには、別途、登録されている全てのアラームについての登録番号に関連付けて、各アラームが発生した累積時間および各アラームが発生した累積回数とを記憶する累積時間記憶領域を設ける。同一のアラームが複数発生したら、累積時間計算部213cにより、新たにアラームの発生時間を計算して、累積時間を求める。そして、監視制御部213bにより、求められた累積時間を新たな累積時間として累積時間記憶領域において更新する。これにより、時刻情報記憶領域において、記憶容量の制限から古いデータが失われても、累積時間記憶領域において各アラームについての累積時間が保存される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アラーム発生の基となる事象または当該アラーム解消の基となる事象に関連付けて、各事象の発生時刻を、発生したアラームの内容と組み合わされたアラーム情報として記憶する事象記憶手段と、 前記事象の発生を監視し、事象が発生する毎に発生した事象に関連付けて、当該事象の発生時刻を前記事象記憶手段へ格納する監視手段と、 前記アラームに関連付けて、当該アラームが発生した累積時間および当該アラームの最新の発生時刻を記憶する累積時間記憶手段とを備え、 前記監視手段は、アラーム解消の基となる事象が発生すると、当該アラームに関連して前記累積時間記憶手段に記憶された最新の発生時刻との差を加算することにより前記累積時間記憶手段における前記累積時間を更新することを特徴とするプログラマブル表示器。
IPC (1件):
G05B19/05
FI (1件):
G05B19/05 J
Fターム (12件):
5H220AA01 ,  5H220BB13 ,  5H220CC07 ,  5H220CX01 ,  5H220EE01 ,  5H220EE07 ,  5H220GG13 ,  5H220HH03 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ53 ,  5H220KK06 ,  5H220LL01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • プラント監視制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-352919   出願人:三菱電機株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-125715   出願人:株式会社デジタル

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