特許
J-GLOBAL ID:200903072995991353
インクジェット式記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263197
公開番号(公開出願番号):特開2000-094669
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 インク滴の吐出特性を安定に維持しつつ、駆動周波数の向上を図ること。【解決手段】 圧力発生室の容積を急速に変化させてインク滴を吐出させる第1の駆動信号S1と、インク滴を吐出しない程度に圧力発生室の容積を変化させる第2の駆動信号S2とを、第1の駆動信号S1によりインク滴を吐出した後のメニスカスの残留振動がノズル開口側に反転した時点で、第2の駆動信号S2を出力し、インク滴吐出時にはメニスカスの残留振動を制振し、また非インク滴吐出時には目詰まりを防止する。
請求項(抜粋):
ノズル開口、及びインク供給口を介してリザーバに連通し、圧力発生室と、該圧力発生室を膨張、収縮させる圧電振動子とからなるインクジェツト式記録ヘツドと、前記圧力発生室の容積を急速に変化させてインク滴を吐出させる第1の駆動信号と、インク滴を吐出しない程度に前記圧力発生室の容積を変化させる第2の駆動信号とを、インク滴吐出時には第1の駆動信号によりインク滴を吐出した後のメニスカスの残留振動がノズル開口側に反転した時点で、第2の駆動信号を出力して前記メニスカスの残留振動を制振し、また非インク滴吐出時には第2の駆動信号を出力して目詰まりを防止する駆動信号発生手段とを備えたインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
Fターム (11件):
2C057AF08
, 2C057AF39
, 2C057AF72
, 2C057AG44
, 2C057AM03
, 2C057AM04
, 2C057AM18
, 2C057AR16
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 2C057CA01
引用特許:
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