特許
J-GLOBAL ID:200903072999365724

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090263
公開番号(公開出願番号):特開2007-263010
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】熱電併給装置から回収した排熱を有効に利用して、エネルギ効率の向上を図ることができるコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】作動溶液S1を加熱して蒸気を発生する蒸気発生器21と、その蒸気S2により駆動する蒸気タービン22と、蒸気タービン22から排出された蒸気S2を冷却して作動溶液S1に復水させる復水器23と、復水器23で復水した作動溶液S1を蒸気発生器21に送出する溶液ポンプ25とを配置してなるランキンサイクル回路20を備え、ランキンサイクル回路20が、貯湯槽10の貯湯温度よりも低い沸点を有する作動溶液S1を利用し、貯湯槽10に貯留されている湯水が蒸気発生器21の熱源として供給されて作動するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱と電力とを併せて発生する熱電併給装置と、前記熱電併給装置で発生された熱を回収して湯水として貯える貯湯槽とを備えたコージェネレーションシステムであって、 作動溶液を加熱して蒸気を発生する蒸気発生器と、前記蒸気発生器が発生した蒸気により駆動する蒸気タービンと、前記蒸気タービンから排出された蒸気を冷却して作動溶液に復水させる復水器と、前記復水器で復水した作動溶液を前記蒸気発生器に送出する溶液ポンプとを配置してなるランキンサイクル回路を備え、 前記ランキンサイクル回路が、前記貯湯槽の貯湯温度よりも低い沸点を有する作動溶液を利用し、前記貯湯槽に貯留されている湯水が前記蒸気発生器の熱源として供給されて作動するように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (6件):
F02G 5/04 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F02G 5/02 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/10
FI (8件):
F02G5/04 H ,  F24H1/00 631D ,  F24H1/18 Q ,  F24H1/18 D ,  F02G5/02 B ,  F01K23/10 R ,  F01K25/10 F ,  F01K23/10 Q
Fターム (9件):
3G081BA02 ,  3G081BA18 ,  3G081BB04 ,  3G081BB07 ,  3G081BC06 ,  3G081BC07 ,  3G081BD03 ,  3G081DA11 ,  3L025AC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • コージェネレーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016279   出願人:株式会社長府製作所
  • 発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-049026   出願人:三菱重工業株式会社

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