特許
J-GLOBAL ID:200903072999632030

液晶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324794
公開番号(公開出願番号):特開2001-142436
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 1水平期間ごとにサンプル・ホールド動作と出力動作を交互に行う2系統のサンプル・ホールド回路のうちサンプル・ホールド動作中の系統に含まれる演算増幅器のバイアス電流による消費電流を低減する。【解決手段】 バイアス回路部60に“L”レベル(“H”レベル)の切替え信号が供給され、第1バイアス電流取出し回路61(第2バイアス電流取出し回路62)は、電流源51に流れる電流を並列接続の同一サイズのトランジスタQ23aとQ23b(Q13aとQ13b)とでミラーして出力動作中の第1系統30(第2系統40)に含まれる演算増幅器33(43)に供給し、第2バイアス電流取出し回路62(第1バイアス電流取出し回路61)は、電流源51に流れる電流をトランジスタQ23b(Q13b)のみでミラーしてサンプル・ホールド動作中の第2系統40(第1系統30)に含まれる演算増幅器43(33)に供給する。
請求項(抜粋):
駆動すべき液晶パネルの各データ線に対応して1水平期間ごとに、アナログデータがコンデンサにサンプル・ホールドされボルテージホロワ接続の演算増幅器に入出力されるサンプル・ホールド動作と、コンデンサにサンプル・ホールドされ演算増幅器に入出力されたアナログデータが出力端子に出力される出力動作とを2系統で交互に行うサンプル・ホールド回路と、前記各演算増幅器にバイアス電流を供給するバイアス回路部とを備えた液晶駆動装置において、前記バイアス回路部は、第1のトランジスタを含むバイアス電流源と、前記第1のトランジスタに流れる電流をミラー比を切替え可能にミラーして前記各演算増幅器の一方の演算増幅器にバイアス電流を取り出す第2のトランジスタを含む第1バイアス電流取出し回路と、前記第2のトランジスタに流れる電流をミラー比を切替え可能にミラーして前記各演算増幅器の他方の演算増幅器にバイアス電流を取り出す第3のトランジスタを含む第2バイアス電流取出し回路とを有し、前記各ミラー比を切替えて、前記各演算増幅器に供給する前記サンプル・ホールド動作中のバイアス電流を、前記出力動作中のバイアス電流より少なく、かつ、前記サンプル・ホールド動作中に演算増幅器の出力端に安定した波形でアナログデータを出力するのに十分な電流値としたことを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 623 ,  H03F 1/02
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 623 L ,  H03F 1/02
Fターム (41件):
2H093NA16 ,  2H093NC15 ,  2H093NC23 ,  2H093ND39 ,  5C006AF42 ,  5C006AF69 ,  5C006BB15 ,  5C006BC13 ,  5C006BF11 ,  5C006BF25 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5J092AA01 ,  5J092AA43 ,  5J092CA36 ,  5J092CA81 ,  5J092CA84 ,  5J092FA04 ,  5J092FA10 ,  5J092FA20 ,  5J092GR09 ,  5J092HA10 ,  5J092HA16 ,  5J092HA17 ,  5J092HA44 ,  5J092KA02 ,  5J092KA09 ,  5J092KA12 ,  5J092KA19 ,  5J092MA05 ,  5J092SA08 ,  5J092TA01 ,  5J092UL07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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