特許
J-GLOBAL ID:200903073002622095

格納式荷受台昇降装置の固縛装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180818
公開番号(公開出願番号):特開2004-025910
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】荷受台左右でのロックピンによる固縛及び固縛解除を円滑に行い得る格納式荷受台昇降装置の固縛装置を提供する。【解決手段】荷箱後端両側の支柱内のスライダにより荷受台5を昇降させる格納式荷受台昇降装置において、荷受台を格納位置と作業位置とに固縛する固縛装置10を前提とする。荷受台の左右両端より出没自在な左右のロックピン101と、各ロックピンを突出方向に付勢し、荷受台の格納位置及び作業位置で車体側の孔部に対し各ロックピンを係合させる付勢手段102と、荷受台の下面側にて車体中心線と平行に前後方向に進退移動する進退移動機構103と、進退移動機構の前端左右両位置に一端が個別に連結され、他端が各ロックピンの基端に連結された左右のワイヤ104,104と、各ワイヤをそれぞれ独立した経路で配索する配索手段105bと、荷受台の後端に揺動自在に支持され、進退移動機構の後端に連結されたハンドル106Lとを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
荷箱の後端両側に立設された支柱内にスライダが上下方向に摺動自在に設けられ、このスライダの下端に設けられた荷受台が荷箱の下方に格納可能となるように車体前後方向へスライド自在に片持支持されているとともに、上記荷受台を荷箱下方の格納位置から車体後方へ引き出した作業位置で該荷受台を荷箱の床面後端と地上との間で支柱に沿って昇降させるようにした格納式荷受台昇降装置において、上記荷受台を格納位置と作業位置とにそれぞれ固縛するようにした固縛装置であって、 上記荷受台の左右両端より先端が車幅方向外方に向かって出没自在となるように支持されたロックピンと、 この左右のロックピンをそれぞれ車幅方向外方に向かって突出させるように付勢し、荷受台が格納位置および作業位置に変換されたときに車体側の孔部に対し該各ロックピンの先端を係合させる付勢手段と、 上記荷受台の下面側に設けられ、車体中心線と平行に前後方向に進退移動する進退移動機構と、 この進退移動機構の前端左右両位置に一端が個別に連結され、他端が上記左右のロックピンの基端に連結された左右のワイヤと、 この左右のワイヤをそれぞれ独立した経路で配索する配索手段と、 上記進退移動機構の後端に連結された車体前後方向へ揺動自在なハンドルと を備えていることを特徴とする格納式荷受台昇降装置の固縛装置。
IPC (2件):
B60P1/46 ,  B60P7/06
FI (2件):
B60P1/46 B ,  B60P7/06 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る