特許
J-GLOBAL ID：200903073004518260

有精卵の雌雄鑑別技術

発明者：
谷口 良輔

谷口 良輔 について


出願人/特許権者：
株式会社堀内

株式会社堀内 について

, 
東和産業株式会社

東和産業株式会社 について


代理人 (2件)： 大塚 康徳 (外3名) ,  大塚 康徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-088135
公開番号（公開出願番号）：特開2003-274791
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年09月30日
要約：
【要約】【課題】親鶏毎に作成した卵の形状の基準図に基づいて人間が視認により卵の雌雄鑑別を行っていたのでは精度が低く膨大な鑑定時間を要する。また、有精卵の形状が複雑多様化するのに伴い、単なる形状基準を用いるのみでは雌雄鑑定の共通性を見出すことはできないので、あらゆる形状の卵に対応できる万能な雌雄鑑別方法を提供することができない。【解決手段】表面が鏡面塗装された設置台に設置された有精卵を撮影して得られた前記有精卵の輪郭画像データに基づき数値化した、前記有精卵の表面形状に現れる特徴を表すパラメータを用いて有精卵の雌雄鑑別する。
請求項（抜粋）：
鶏卵の相似形状の孔加工を行った卵台に有精卵を水平にして置き、置いた有精卵の垂直上方から有精卵の全体を介在物なしに撮影し、撮影された画像をコンピュータなどの演算装置に入力した後、有精卵の平面輪郭画像データとして数値化し、平面輪郭画像データから有精卵の形状を表すパラメータを抽出し、前記抽出したパラメータを用いて有精卵を雌雄鑑別する雌雄鑑別方法。
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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