特許
J-GLOBAL ID:200903073005232778
断線判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132554
公開番号(公開出願番号):特開2007-303962
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】専用の検出機構を別途設けなくとも可動部に配線された電線の断線を検出することが可能な断線判定方法を提供すること。【解決手段】可動部と固定部との間を接続する電線の断線の有無を判定する断線判定方法。可動部の動作停止時に電線を流れる電気量V0を検知する停止時検知工程と、可動部に断線検知用のダミー動作を行わせ、電線を流れる電気量を検知する動作時検知工程と、停止時検知工程で検知した電気量と動作時検知工程で検知した電気量との差に基づいて電線の断線の有無を判定する工程と、を含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可動部と固定部との間を接続する電線の断線の有無を判定する断線判定方法であって、
前記可動部の動作停止時に前記電線を流れる電気量を検知する停止時検知工程と、
前記可動部に断線検知用のダミー動作を行わせ、前記電線を流れる電気量を検知する動作時検知工程と、
前記停止時検知工程で検知した電気量と前記動作時検知工程で検知した電気量との差に基づいて前記電線の断線の有無を判定する工程と、
を含むことを特徴とする断線判定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2G014AA02
, 2G014AB34
, 2G014AC18
, 2G058ED04
, 2G058GE08
引用特許:
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