特許
J-GLOBAL ID:200903073005234401

バッチジョブ制御システム、管理ノード、およびバッチジョブ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076749
公開番号(公開出願番号):特開2009-230581
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】あらかじめ各バッチジョブをどの実行ノードで実行させるかを割り当てることなく、各実行ノードの状況に応じてバッチジョブを実行する実行ノードを動的に決定し、実行ノードをより効率的に使用する。【解決手段】管理ノード1は、複数のバッチジョブ各々の起動条件が記憶されたスケジュール情報記憶手段16と、各実行ノード2のバッチジョブの実行状態が記憶されたノード情報記憶手段18と、起動条件を満たすバッチジョブが存在するか否かを判別する判別手段11と、バッチジョブを実行させる実行ノード2を決定する決定手段12と、決定した実行ノード2にバッチジョブの実行指示を送信する送信手段11と、実行ノード2からバッチジョブの実行状態を収集してノード情報記憶手段18を更新する情報管理手段13とを有し、実行ノード2は、管理ノード1からの実行指示に基づいてバッチジョブを実行する実行手段21を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッチジョブの起動スケジュールを管理する管理ノードと、バッチジョブを実行する複数の実行ノードと、を有するバッチジョブ制御システムであって、 前記管理ノードは、 複数のバッチジョブ各々の起動条件が記憶されたスケジュール情報記憶手段と、 各実行ノードのバッチジョブの実行状態が記憶されたノード情報記憶手段と、 前記スケジュール情報記憶手段を参照し、起動条件を満たすバッチジョブが存在するか否かを判別する判別手段と、 前記ノード情報記憶手段を参照し、前記バッチジョブを実行させる実行ノードを決定する決定手段と、 前記決定手段が決定した実行ノードに、前記バッチジョブの実行指示を送信する送信手段と、 前記実行ノードからバッチジョブの実行状態を収集し、前記ノード情報記憶手段を更新する情報管理手段と、を有し、 前記実行ノードは、 前記管理ノードからの実行指示に基づいて、指示されたバッチジョブを実行する実行手段を有すること を特徴とするバッチジョブ制御システム。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/48
FI (2件):
G06F9/46 465Z ,  G06F9/46 452A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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