特許
J-GLOBAL ID:200903073007905990

無線基地局試験装置及びその試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193051
公開番号(公開出願番号):特開2002-009714
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】複数のセクタで周波数が同一の周波数を使用する無線基地局に対し、他のセクタから干渉を受けずに、各セクタごとの試験を可能とする。【解決手段】試験機1は、基地局サービスエリアを分割したセクタゾーンごとのセクタアンテナ5a〜5fに対応する、ビーム方向を2つのうちから選択できる2ビームアンテナ4a〜4cを有する。各ビームアンテナの放射素子41a〜41fは、2つずつビーム端子切替器20内の対応するハイブリット回路に接続されている。ビーム方向を選択するのは、制御部11により、対象のハイブリット回路を選択し、さらにその入力端子の一方を選択して、送受信部12からの送信波を入力する。選択されたビーム方向には1つのセクタアンテナしか存在しないため、他のセクタからの干渉を受けずに各セクタ毎ごとのセクタアンテナ及び送受信機の試験を行うことができる。
請求項(抜粋):
移動体通信システムの複数のセクタにそれぞれ対応した複数のセクタアンテナ及び無線送受信機を有する無線基地局の試験を行う試験装置において、前記複数のセクタアンテナにそれぞれ対応した指向性パターンを有する複数のビームアンテナと、前記複数のビームアンテナのうちの任意の1つのビームアンテナを選択するアンテナ切替手段と、前記アンテナ切替手段を介して選択されたビームアンテナと接続される無線送受信手段と、前記アンテナ切替手段及び前記無線送受信手段を制御し、他のセクタからの干渉を受けずに各セクタ毎ごとの前記セクタアンテナ及び送受信機の試験を行う制御手段とを有することを特徴とする試験装置。
IPC (3件):
H04B 17/00 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 17/00 T ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26 K
Fターム (24件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021FA20 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5K042CA14 ,  5K042CA17 ,  5K042DA01 ,  5K042FA01 ,  5K042JA04 ,  5K042LA04 ,  5K042MA04 ,  5K067AA03 ,  5K067AA33 ,  5K067CC10 ,  5K067EE10 ,  5K067EE46 ,  5K067KK02 ,  5K067LL08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-070826
  • ビームアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191414   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 無線基地局装置の試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117297   出願人:埼玉日本電気株式会社
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