特許
J-GLOBAL ID:200903073014202482

音響スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500423
公開番号(公開出願番号):特表平8-510659
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】本発明は、時間的に変化する電流を通し、かつ典型的に0.1Tより大きな比較的高い静電磁界に存在する磁界コイルの能動型音響遮蔽と、能動型および磁気遮蔽の組合わせのための装置および方法を記載する。本発明は、磁気共鳴映像法(MRI)において使用される磁界勾配コイルの音響遮蔽に特に適している。望ましい実施例においては、電流を運ぶ閉ループが、磁気装置が遭遇するローレンツ力が実質的に減殺されまた望ましくは打ち消されるように、ループの2つの異なる部分が機械的に結合され、大きさとされ、かつ相互に配置される。別の実施例においては、本発明は、磁気的遮蔽と音響的遮蔽を同時に可能にするように修正される。本発明は、放出される高レベルの音響ノイズを減衰あるいは吸収するのではなく、勾配コイル構造内部の振動力を低減し打ち消すことにより高い磁界と関連して使用される非音響的に遮蔽されたコイルの現在の諸問題を克服する。
請求項(抜粋):
静電磁界に配置される音響遮蔽磁気コイルであって、電気的に伝導性の経路を備え、該経路は第1および第2の部分を有し、該部分は、前記経路の第1の部分に働く第1のローレンツ力が前記経路の第2の部分に働く第2のローレンツ力を実質的に低減させるために働くように第1および第2の電流を運ぶ音響遮蔽磁気コイルにおいて、前記第1および第2の部分が機械的に結合されることを特徴とする音響遮蔽磁気コイル。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/385 ,  H01F 7/20
FI (3件):
A61B 5/05 340 ,  H01F 7/20 C ,  G01N 24/06 510 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)

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