特許
J-GLOBAL ID:200903073014970820

簡易セグメントによるシールド工法式地中管路埋設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166644
公開番号(公開出願番号):特開平9-328996
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】長距離施工や曲線施工の容易なシールド工法によりトンネルを形成するにあたり、セグメントを簡易軽量化し、かつセグメント相互の接続を簡易迅速にする。【解決手段】地中に管路を布設するためのトンネルを設け、当該トンネル内に管路を布設した後充填材をトンネルの空隙部に充填する、地中管路埋設工法において、軽量な鋼材から成る、分割された多数のセグメント4を用いてシールド掘削して、当該セグメント4から成るトンネルを形成する際、上記各セグメント4の接続を隣接する各セグメント4の立ち上がり縁4aを突き合わせ、これらの立ち上がり縁4aの相応する孔に、一側の立ち上がり縁4aの孔から他側の立ち上がり縁4aの孔までピンを通してこれらの立ち上がり縁4aを挾持して係止する締結具6又は7を用いる。
請求項(抜粋):
地中に管路を布設するためのトンネルを設け、当該トンネル内に管路を布設した後充填材をトンネルの空隙部に充填する、地中管路埋設工法において、軽量な鋼材から成る、分割された多数のセグメントを用いてシールド掘削して、当該セグメントから成るトンネルを形成する際、上記各セグメントの接続を隣接する各セグメントの立ち上がり縁を突き合わせ、これらの立ち上がり縁の相応する孔に、一側の立ち上がり縁の孔から他側の立ち上がり縁の孔までピンを通してこれらの立ち上がり縁を挾持して係止する締結具を用いることを特徴とする、簡易セグメントによるシールド工法式地中管路埋設工法。
IPC (3件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/15 ,  F16L 1/00
FI (3件):
E21D 11/08 ,  E21D 11/15 ,  F16L 1/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る