特許
J-GLOBAL ID:200903073017027320

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168591
公開番号(公開出願番号):特開平11-013555
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、排気系からEGR管路を介して吸気マニホールドに再循環されるEGRガスを冷却するためのEGRガス冷却装置に関し、簡易な構造で、確実に端板とパイプとを固定することができるEGRガス冷却装置を提供することを目的とする。【解決手段】 EGRガス39を流通させる外筒21内に、複数のパイプ31の両端を端板35で固定した熱交換部29を収容するとともに、外筒21の外周に冷却水23用の入口パイプ24と出口パイプ25を形成し、外筒21の両端にフランジ部27を接続してなるEGRガス冷却装置において、パイプ31の両端の断面を、パイプ31の断面形状より大きい多角形形状に形成するとともに、この多角形端部31bを隙間なく隣接して集合パイプ部33を形成し、この集合パイプ部33の両端の断面形状に対応する嵌合穴35aを、端板35に形成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
EGRガス(39)を流通させる外筒(21)内に、複数のパイプ(31)の両端を端板(35)で固定した熱交換部(29)を収容するとともに、前記外筒(21)の外周に冷却水(23)用の入口パイプ(24)と出口パイプ(25)を形成し、前記外筒(21)の両端にフランジ部(27)を接続してなるEGRガス冷却装置において、前記パイプ(31)の両端の断面を、前記パイプ(31)の断面形状より大きい多角形形状に形成するとともに、この多角形端部(31b)を隙間なく隣接して集合パイプ部(33)を形成し、この集合パイプ部(33)の両端の断面形状に対応する嵌合穴(35a)を、前記端板(35)に形成してなることを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F01N 3/02
FI (3件):
F02M 25/07 580 E ,  F01N 3/02 J ,  F01N 3/02 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267691   出願人:臼井国際産業株式会社
  • 特開昭49-068941
  • 特開昭49-068941

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