特許
J-GLOBAL ID:200903073020260036

インダクタンス負荷診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253332
公開番号(公開出願番号):特開平7-101329
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 駆動手段によってインダクタンス負荷を駆動をしているときに、その駆動を妨げない所定時間だけ駆動手段を非作動状態にすることにより、インダクタンス負荷の出力の異常を即座に検出する。【構成】 ソレノイドコイルLを駆動する駆動部1と、診断部2と、CPU3とから成るインダクタンス負荷診断装置であり、CPU3はソレノイドコイルLの駆動に支障を与えない程度の時間だけ、ソレノイドコイルLの駆動を停止する。これによって、ソレノイドコイルLと駆動部1との接続ラインLnに発生した誘導サージパルス信号は、診断部2に入力されて積分された後、CPU3に入力される。CPU3は、その積分値の大きさによって接続ラインの断線検出およびソレノイドコイルLのインダクタンス不足を検出する。
請求項(抜粋):
駆動手段によって駆動されるインダクタンス負荷の動作を診断するインダクタンス負荷診断装置において、前記駆動手段によって前記インダクタンス負荷を駆動をしているときに、その駆動を妨げない所定時間だけ前記駆動手段を非作動状態にする非作動手段と、前記駆動手段が非作動状態のときに、前記インダクタンス負荷から発生される誘導サージパルス電圧の振幅およびパルス幅に基づいて、前記インダクタンス負荷の出力を診断する診断手段と、を備えることを特徴とするインダクタンス負荷診断装置。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  G01R 27/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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