特許
J-GLOBAL ID:200903073027995740
タンクから内燃機関への燃料ポンプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349277
公開番号(公開出願番号):特開平10-184491
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、信頼性の高い燃料ポンプ装置を提供する。【解決手段】 燃料ポンプ装置であって、高圧ポンプ15、低圧ポンプ10、及び2ポンプ10,15間に配置された開閉弁71を有し、低圧ポンプ10はディーゼルエンジンのシャフトに接続された作動手段75によって作動され、開閉弁71はクラッキング段階で急速に駆動されるようなサイズになっており、開閉弁71の作動後の余剰燃料を処分するために、開閉弁71は燃料を内部室23内に排出するために別の開口部77を開口し、低圧ポンプ10と開閉弁71との間に配置されたソレノイド弁が自動的に作動して、不良時に開閉弁71への供給が遮断されるようになっている。
請求項(抜粋):
燃料タンク12から内燃機関へ燃料を供給するために、低圧ポンプ10と、内部室23を有する本体20及び内部室23に収容された制御要素39によって作動される少なくとも1つのピストン42を有する高圧ポンプ15と、低圧ポンプ10と高圧ポンプ15との接続部に収容され、低圧ポンプ10からの燃料によって作動されて接続部13,14,54-57内の取入経路57を開放して、余剰燃料を内部室23内に供給する供給部材72を有する開閉弁71とを具えた燃料ポンプ装置であって、低圧ポンプ10が内燃機関のシャフトに接続された作動手段75によって作動され、供給部材72が内燃機関の低クラッキング速度でも駆動されるようなサイズになっていることを特徴とする燃料ポンプ装置。
IPC (4件):
F02M 59/06
, F02M 37/00
, F02M 59/20
, F02M 63/00
FI (4件):
F02M 59/06
, F02M 37/00 C
, F02M 59/20 Z
, F02M 63/00 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-066770
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特開昭56-047630
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特公昭61-023385
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高圧サプライポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-041545
出願人:日本電装株式会社
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