特許
J-GLOBAL ID:200903073035368135

配管の液体抜取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374158
公開番号(公開出願番号):特開2001-182105
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】可撓性水道管に水抜栓を接続した場合でも、水抜時には水道水を残留させることなく確実に抜き切るとともに、実施の容易化と低コスト化を図る。【解決手段】水抜栓2の下流側に接続した可撓性水道管Pと、可撓性水道管Pの内部に移動自在に収容した通孔3osを有する第一移動子3oと水抜時に通孔3osを閉塞して下流側への通水を阻止するとともに給水時に第一移動子3oから下流側へ分離して給水を許容する第一移動子3oよりも小さい第二移動子3iからなる移動体部3と、可撓性水道管Pの上流側に設けて第一移動子3oの移動を規制する上流側規制部4と、可撓性水道管Pの下流側に設けて第二移動子3iの移動を規制する下流側規制部5と、第二移動子3iが下流側規制部5により規制された際に給水を許容する給水許容部6を備える。
請求項(抜粋):
液体を供給する配管の中途に接続したドレンバルブを備え、当該ドレンバルブを液体抜取側に切換えることにより、当該ドレンバルブの下流側に接続した配管内の液体を外部に排出する配管の液体抜取装置において、前記ドレンバルブの下流側に接続した可撓性配管と、この可撓性配管の内部に移動自在に収容した通孔を有する第一移動子と液体抜取時に前記通孔を閉塞して下流側への液体の流通を阻止するとともに液体供給時に前記第一移動子から下流側へ分離して液体の流通を許容する前記第一移動子よりも小さい第二移動子からなる移動体部と、可撓性配管の上流側に設けて前記第一移動子の移動を規制する上流側規制部と、可撓性配管の下流側に設けて前記第二移動子の移動を規制する下流側規制部と、前記第二移動子が当該下流側規制部により規制された際に液体の供給を許容する給液許容部を備えることを特徴とする配管の液体抜取装置。
IPC (2件):
E03B 7/10 ,  F16L 55/07
FI (2件):
E03B 7/10 B ,  F16L 55/07 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 配管の設置方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127222   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平4-254657

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