特許
J-GLOBAL ID:200903073043283823

列車接近警報システムおよびその基地局移動局間の通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067279
公開番号(公開出願番号):特開2001-258061
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】多数の線路工事パーティが同一区域で作業をする場合、基地局と移動局との間の通信回線を確保し、仮に通信回線の確保が不可能なときには工事パーティに直ちにその場所からの待避を報知し安全を確保する。【解決手段】基地局21は、一つの共通識別コード(ID)を自エリアの移動局に対して送出し、エリア内に存在する各移動局の個別IDを取得し、所定の移動局数のIDを回線管理テーブル213に登録設定する。この設定した移動局に対しポーリング接続し応答信号により、移動局との間の通信可能を確認する。移動局の個別IDを受信した後、当該の移動局を回線管理テーブル213に登録不能のとき、隣接基地局22のチャネル情報を当該の移動局に送出し、隣接基地局の回線管理テーブルに登録させる。隣接基地局への移動局登録が不能な時には、当該の移動局に対し基地局との通信が不能であることを示す警報信号を送出する。
請求項(抜粋):
線路沿いに任意の間隔で設置される基地局と、線路工事の見張り員が携帯し列車が接近したときに前記基地局を介し接近警報信号を受信し報知する移動局とを備える列車接近警報システムであって、前記基地局は、固定的に保有する一つの共通識別コードを前記移動局に対して送出し、自基地局のカバーエリア内に存在する各移動局の個別識別コードを取得し、所定の移動局数の識別コードを登録設定し、この設定した移動局に対しポーリング接続することにより、前記移動局との間の通信可能を確認することを特徴とする列車接近警報システム。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  B61L 3/12 ,  G08B 29/06
FI (3件):
B61L 3/12 Z ,  G08B 29/06 ,  H04B 7/26 106 A
Fターム (45件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB18 ,  5C087BB73 ,  5C087CC02 ,  5C087CC11 ,  5C087CC22 ,  5C087DD03 ,  5C087DD15 ,  5C087EE08 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161CC14 ,  5H161DD21 ,  5H161DD50 ,  5H161GG22 ,  5H161GG24 ,  5H161MM02 ,  5H161MM12 ,  5H161NN11 ,  5H161PP01 ,  5H161PP12 ,  5K067AA12 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067BB41 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067DD24 ,  5K067DD28 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF20 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ66 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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