特許
J-GLOBAL ID:200903073051895480

記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303775
公開番号(公開出願番号):特開平7-160380
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】バスを共有し活線挿抜が可能な複数のパッケージによって構成される記憶システムにおいて、パッケージの活線挿抜をシステム内の動作に影響を与えることなく実施可能とする。【構成】磁気ディスクサブシステム1を構成する、ホストアダプタパッケージ4、及びディスクアダプタパッケージ6は、データ系バス、制御系バス、及び電源ラインからなる共通バス3に活線挿抜可能に接続されている。それらのパッケージ4、6は、制御手段11及びクロック発生部14を有しており、パッケージに障害が発生した場合、制御手段11内に設けられた挿抜制御部13がバスドライバ15及びクロック発生部14に閉塞処理を行なう。その際、クロック発生部14が閉塞状態になることより、パッケージ内の回路はリセット状態となりパッケージの機能が停止、すなわちパッケージが閉塞した状態となる。
請求項(抜粋):
上位装置に対するインタフェースを構成する複数の上位側接続論理装置と、データを記憶する記憶装置と、該記憶手段に対するインタフェースを構成する複数の記憶装置側接続論理装置と、上記上位側接続論理装置と上記記憶装置側接続論理装置との間で転送されるデータを一時記憶する一時記憶装置とを有する記憶システムにおいて、上記複数の上位側接続論理装置、上記複数の記憶装置側接続論理装置、及び上記一時記憶装置は、これらの装置を相互に接続する共通バスにそれぞれ接続された複数のパッケージで構成され、該パッケージの各々が、内部回路へクロックを供給するクロック回路と、該クロックの該内部回路への供給を停止して閉塞処理を行う制御手段とを有し、各パッケージが該共通バスに挿抜自在に構成されていることを特徴とする記憶システム。
IPC (4件):
G06F 3/00 ,  G06F 1/18 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 13/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-279954
  • 活線挿抜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026544   出願人:三菱電機株式会社
  • コンピユータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-284970   出願人:四国日本電気ソフトウエア株式会社
全件表示

前のページに戻る