特許
J-GLOBAL ID:200903073055719813

工事現場防犯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258768
公開番号(公開出願番号):特開2009-087222
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】誤報の発生を減少させることができ、通報を受ける関係者の負担を少なくすることができる工事現場防犯システムを提供する。【解決手段】前記侵入者を検出して信号を発信する侵入検出ユニット20であって、携帯型発信器10からの作業者認知信号の電波を受信しない状態で、人物検出部25からの検出信号を受信した場合に、カメラ部23の撮像動作を開始させるカメラ動作信号を発信するとともに、カメラ部23から送信された画像データを含む前記侵入確認信号を前記工事現場とは異なる場所に設けられている侵入管理端末40へネットワークを介して送信し、侵入管理端末40は、前記侵入検出ユニット20から受信した前記侵入確認信号に含まれる撮像データをディスプレイ44に表示する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
仮設足場によって建屋内への侵入のおそれがある前記仮設足場の特定箇所に設置され、前記侵入者を検出したときには、侵入確認信号を発信する侵入検出ユニットと、 現場作業者に携帯されるものであって作業者認知信号の電波を送信可能な携帯型発信器と、 前記侵入検出ユニットとネットワーク通信可能に構成され、前記侵入検出ユニットからの侵入確認信号を受信する前記仮設足場が設けられている建屋と異なる場所に設けられている侵入管理端末と、を備える工事現場防犯システムであって、 前記侵入検出ユニットは、 前記携帯型発信器からの作業者認知信号の電波を受信する受信部と、 所定の検出エリアで人体を検出して検出信号を出力する人物検出部と、 所定の撮影エリアの被写体を撮像し、撮像された画像データを出力するカメラ部と、 前記受信部により前記作業者認知信号の電波を受信しない状態で、前記人物検出部からの検出信号を受信した場合に、前記カメラ部で撮像された画像データを含む前記侵入確認信号を前記侵入管理端末へ前記ネットワークを介して送信する制御演算部を備え、 前記侵入管理端末は、前記侵入検出ユニットから受信した前記侵入確認信号に含まれる撮像データを表示する表示部を備えることを特徴とする、工事現場防犯システム。
IPC (3件):
G08B 13/196 ,  G08B 13/19 ,  G08B 13/22
FI (3件):
G08B13/196 ,  G08B13/19 ,  G08B13/22
Fターム (18件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084BB31 ,  5C084CC17 ,  5C084CC26 ,  5C084DD07 ,  5C084DD11 ,  5C084DD43 ,  5C084EE01 ,  5C084EE02 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084HH10 ,  5C084HH11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る