特許
J-GLOBAL ID:200903073080499933

ゲーム装置およびゲームプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125434
公開番号(公開出願番号):特開2004-329290
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】現実に近いエンジン音を再生可能にした、ゲーム装置およびゲームプログラムを提供する。【解決手段】ゲーム空間上の車オブジェクトの走行動作に応じて、それらの走行動作を実際の車両の走行によって予め録音されたサウンドデータを用いて再生されるため、現実に近いエンジン音の再生が可能となる。また、車オブジェクトの加速中は、対応する加速音データを連続的に読み出して再生し、減速させる入力を開始したときには、再生し終わった加速音データに対応した減速音データの読み出し位置を指定可能にする。そして、減速中に加速を始めたときには、減速音データが再生し終わった位置に対応した加速音データの位置から再生を開始できるように、加速音データの読み出し位置を指定可能にすることによって、減速音および加速音データが違和感無く繋がる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
プレイヤの操作に応答して物体が移動するゲームを、ゲーム画像上で表現するゲーム装置であって、 プレイヤの操作に応答して、少なくとも前記物体を加速移動させる加速操作入力データと前記物体を減速移動させる減速操作入力データとを入力させる操作手段と、 予め前記物体の加速音データをその動作パラメータに応じて連続的に記憶した加速音記憶手段と、 予め前記物体の減速音データをその動作パラメータに応じて連続的に記憶した減速音記憶手段と、 前記加速音記憶手段および前記減速音記憶手段に記憶された前記加速音データおよび前記減速音データの何れか一方を前記操作手段から入力する操作入力データに基づいて選択し、現在の前記物体の動作パラメータに相当する当該選択された音データの読み出し開始位置を演算する読み出し位置演算手段と、 前記読み出し位置演算手段が選択した音データを前記読み出し開始位置から連続的に読み出す音データ読み出し手段と、 前記音データ読み出し手段で読み出された音データを音として発音させる音声出力制御手段とを備える、ゲーム装置。
IPC (2件):
A63F13/00 ,  G10K15/04
FI (4件):
A63F13/00 E ,  A63F13/00 C ,  A63F13/00 P ,  G10K15/04 302J
Fターム (11件):
2C001AA09 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BA07 ,  2C001BB08 ,  2C001BC03 ,  2C001BC09 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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