特許
J-GLOBAL ID:200903073091676039

白水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059024
公開番号(公開出願番号):特開2001-248087
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、白水処理の能力の増大を図ることができる白水処理装置を提供することを目的としている。【解決手段】白水処理装置1は、回転自在に支持され、円筒形状のスクリ-ンを有した円筒形状のスクリ-ン2と、この円筒形状のスクリ-ン2の内方に設けられ、白水を円筒形状のスクリ-ン2に供給する白水供給通路4と、円筒形状のスクリ-ン2を洗浄する水を供給する水供給通路5と、円筒形状のスクリ-ン2の下方に位置し、円筒形状のスクリ-ン2を通過した水を排水する排水部材6と、円筒形状のスクリ-ン2の内面に残存した白水中の繊維Fを円筒形状のスクリ-ン2の外へ導くために円筒形状のスクリ-ン2の一方の端面を開放して繊維Fを排出する繊維排出部2aとを備え、円筒形状のスクリ-ン2は、網目を有した円筒形状の網21と、この網21の外側に位置し、網21を支持する網支持体22とからなり、網21は網支持体22に固着され、網支持体22は棒状部材bを間隔を設けて並設して形成されるもので、網21を通過してくる水の入口が広くなるように、隣接する棒状部材bの断面形状が先細りになるように傾斜している。
請求項(抜粋):
回転自在に支持され、円筒形状のスクリ-ンを有した円筒形状のスクリ-ンと、この円筒形状のスクリ-ンの内方に設けられ、白水を前記円筒形状のスクリ-ンに供給する白水供給通路と、前記円筒形状のスクリ-ンを洗浄する水を供給する水供給通路と、前記円筒形状のスクリ-ンの下方に位置し、前記円筒形状のスクリ-ンを通過した水を排水する排水部材と、前記円筒形状のスクリ-ンの内面に残存した前記白水中の繊維を前記円筒形状のスクリ-ンの外へ導くために前記円筒形状のスクリ-ンの一方の端面を開放して前記繊維を排出する繊維排出部とを備え、前記円筒形状のスクリ-ンは、網目を有した円筒形状の網と、この網の外側に位置し、前記網を支持する網支持体とからなり、前記網は前記網支持体に固着され、前記網支持体は棒状部材を間隔を設けて並設して形成されるもので、前記網を通過してくる水の入口が広くなるように、隣接する前記棒状部材の断面形状が先細りになるように傾斜していることを特徴とする白水処理装置。
Fターム (2件):
4L055CE70 ,  4L055FA22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特公昭36-008103
  • 特開平3-033290

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