特許
J-GLOBAL ID:200903073094519554

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075944
公開番号(公開出願番号):特開2008-235133
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】両ハウジングを嵌合状態に強く保持する。【解決手段】雌ハウジング10には待機位置と検知位置との間を移動可能な検知部材60が組み付けられる。検知部材60は、検知位置に達するのに伴ってロックアーム18の撓み空間33に進入することでロックアーム18のロック解除方向の弾性撓みを規制するとともに雌ハウジング10に対して移動規制状態に保持される。また、検知部材60は、雄ハウジング40に形成された検知受け部47と係止可能な係止部70を備え、検知位置に達するのに伴い、係止部70が検知受け部47を係止することで雄ハウジング40に対して移動規制状態に保持される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
互いに嵌合・離脱可能な一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングには、弾性撓み可能なロックアームが設けられ、他方のコネクタハウジングにはロック受け部が設けられ、両コネクタハウジングが正規嵌合されたときに、前記ロックアームが前記ロック受け部を弾性的に係止することで、前記両コネクタハウジングが嵌合状態に保持されるようになっており、かつ、 前記一方のコネクタハウジングには、待機位置と検知位置との間を移動可能とされ、前記両コネクタハウジングが半嵌合の状態では前記待機位置に待機され、前記両コネクタハウジングが正規嵌合されたときには前記検知位置への移動が許容される検知部材が組み付けられ、この検知部材が、前記検知位置に達するのに伴って前記ロックアームの撓み空間に進入することで前記ロックアームの前記ロック受け部から解離する方向への弾性撓みが規制されるとともに前記一方のコネクタハウジングに対して移動規制状態に保持されるようになっているコネクタであって、 前記検知部材は、前記他方のコネクタハウジングに形成された検知受け部と係止可能な係止部を備え、前記検知位置に達するのに伴い、前記係止部が前記検知受け部を係止することで前記他方のコネクタハウジングに対して移動規制状態に保持されることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/639 Z
Fターム (10件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HC09 ,  5E021JA05 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 嵌合検知コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215605   出願人:住友電装株式会社

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