特許
J-GLOBAL ID:200903005098902896

嵌合検知コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215605
公開番号(公開出願番号):特開2004-063090
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】ロックアームの強度を確保する。【解決手段】両コネクタ10,40を嵌合状態にロックするための係止手段としてロックアーム16の外面にロック突起17を形成するとともに、検知部材30を待機位置に保持するための係止手段としてロックアーム16の内面に係止突起19F,19Rを形成した。つまり、係止手段として凹部ではなくて突起形状のものを形成した。係止手段としてロックアーム16の外面から内面まで貫通する開口部を形成するものに比べて、ロックアーム16は高い強度が保たれる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
ハウジングの外面に沿うようにロックアームを設けた第1コネクタが第2コネクタに嵌合された状態では、前記第2コネクタに対し前記ロックアームがその外面側を係止させることで両コネクタが嵌合状態にロックされるようになっており、 前記ハウジングと前記ロックアームとの間には、待機位置と検知位置との間での移動を可能に検知部材が設けられ、 前記両コネクタを嵌合する過程では前記検知部材が前記ロックアームに対してその内面側から係止することで待機位置に保持され、 両コネクタが正規嵌合状態に至ると前記検知部材の検知位置への移動が許容されるようになっている嵌合検知コネクタにおいて、 前記ロックアームの外面には、前記第2コネクタのロック用受け部に係止することで前記両コネクタを嵌合状態にロックするロック突起が形成され、 前記ロックアームの内面には、前記検知部材と係止することでその検知部材を待機位置に保持する係止突起が形成されていることを特徴とする嵌合検知コネクタ。
IPC (2件):
H01R13/64 ,  H01R13/639
FI (2件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/639 Z
Fターム (8件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC09 ,  5E021FC32 ,  5E021FC36 ,  5E021HC09 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-218278
  • 端子係止具を備えたコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-143309   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-333366   出願人:住友電装株式会社
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