特許
J-GLOBAL ID:200903073101022938

相乗作用的有機モリブデン成分を用いた燃料消費が改善された油組成物およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-127364
公開番号(公開出願番号):特開2004-043781
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】潤滑添加剤を用いた摩擦が低く改善された油組成物、およびそれから製造した潤滑油を用いて摩擦低減を改善する方法を提供する。【解決手段】基油、および極性促進剤の存在下で酸性モリブデン化合物と塩基性窒素化合物を反応させて合成した油溶性の硫化又は未硫化オキシモリブデン錯体と、低濃度の硫化オキシモリブデンジチオカルバメートとを摩擦低減量有するエンジン油であり、該モリブデン化合物は、エンジン油に基づいて、モリブデンを少なくとも百万分の450部、およびジアルキルジチオカルバメートからのモリブデンを百万分の175部未満とするように一緒に使用される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
主要量の潤滑粘度の油および摩擦調整剤組成物からなり、全質量に基づくモリブデン量換算で少なくとも450ppmの下記成分を含有している潤滑油組成物: (a)極性促進剤の存在下で、酸性モリブデン化合物と、コハク酸イミド、カルボン酸アミド、炭化水素モノアミン、炭化水素ポリアミン、マンニッヒ塩基、リン酸アミド、チオリン酸アミド、ホスホン酸アミド、分散剤型粘度指数向上剤からなる群より選ばれた塩基性窒素化合物とを反応させることにより製造した油溶性オキシモリブデン錯体、および (b)下記式のモリブデンジチオカルバメート:
IPC (17件):
C10M169/04 ,  C10M125/06 ,  C10M125/10 ,  C10M125/22 ,  C10M129/10 ,  C10M133/04 ,  C10M133/16 ,  C10M133/56 ,  C10M135/06 ,  C10M135/18 ,  C10M135/20 ,  C10M135/30 ,  C10M137/16 ,  C10M139/00 ,  C10M159/16 ,  C10M159/18 ,  C10M159/22
FI (17件):
C10M169/04 ,  C10M125/06 ,  C10M125/10 ,  C10M125/22 ,  C10M129/10 ,  C10M133/04 ,  C10M133/16 ,  C10M133/56 ,  C10M135/06 ,  C10M135/18 ,  C10M135/20 ,  C10M135/30 ,  C10M137/16 ,  C10M139/00 A ,  C10M159/16 ,  C10M159/18 ,  C10M159/22
Fターム (21件):
4H104AA10R ,  4H104AA13R ,  4H104AA18R ,  4H104BB05C ,  4H104BE11R ,  4H104BF03R ,  4H104BG03R ,  4H104BG04R ,  4H104BG10C ,  4H104BG11R ,  4H104BJ05R ,  4H104CJ15R ,  4H104DA02A ,  4H104DB01R ,  4H104DB03R ,  4H104DB06C ,  4H104EA22C ,  4H104EB02 ,  4H104FA06 ,  4H104LA03 ,  4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る