特許
J-GLOBAL ID:200903073118266040

自動車用エアバッグドアの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248756
公開番号(公開出願番号):特開平8-085406
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ドア部材を確実にかつ速やかに第1開裂予定線から破断させることができ、しかも各開裂予定線における肉厚を極端に薄くすることがなく、エアバッグドアとしての剛性を充分に備える。【構成】 天板部11とフランジ部12,13,14,15とを含むドア部材10にエアバッグドアを画定する第1開裂予定線16および前記第1開裂予定線の両端部側に第2開裂予定線17,18がそれぞれ形成されているとともに、前記天板部裏面側には第1開裂予定線側が高くかつ該第1開裂予定線から遠ざかるにつれて低く構成され、かつドア部材中央側が高く第2開裂予定線側に行くにつれて低く構成されている格子状リブ部20を立設する。
請求項(抜粋):
天板部と前記天板部裏面側に垂下されたエアバッグ収納容器への取付部を有するフランジ部とを含むドア部材にエアバッグドアを画定する第1開裂予定線および前記第1開裂予定線の両端部側に第2開裂予定線がそれぞれ形成されているとともに、前記天板部裏面側には格子状リブ部が立設されたものにおいて、前記格子状リブ部は第1開裂予定線側が高くかつ該第1開裂予定線から遠ざかるにつれて低く構成され、かつドア部材中央側が高く第2開裂予定線側に行くにつれて低く構成されていることを特徴とする自動車用エアバッグドアの構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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