特許
J-GLOBAL ID:200903073126431603

画像符号化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268728
公開番号(公開出願番号):特開平11-112999
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 入力画像データを、所定の単位毎にフレーム内符号化で符号化するかフレーム間符号化で符号化するかを選択可能とすると共に、再生時において良好な画質を得ることを可能する。【解決手段】 ビデオエンコーダ11は、入力画像信号S1が、PピクチャまたはBピクチャの場合には、判定回路42によって、マクロブロック毎に、フレーム内符号化とフレーム間符号化のいずれの方式により符号化を行うべきかを判定し、この判定結果に基づいて、切り換え部43により、フレーム内符号化とフレーム間符号化のどちらか一方を選択して、符号化処理を行う。判定回路42は、現画像に対応する出力データo(i,j)と動き補償回路39から出力された、以前に符号化した画像に対応する出力データs(i,j)とを変数とする所定の判定式により判定を行うが、目標符号化レートRに応じて判定式の内容を変更する。
請求項(抜粋):
入力された画像データを、所定の単位毎に、フレーム内符号化とフレーム間符号化のいずれか一方の符号化方式を選択して圧縮符号化可能であると共に、目標符号化レートに応じて発生符号量を制御する符号化手段と、前記画像データをいずれの符号化方式を選択して圧縮符号化すべきかを、前記画像データと前記目標符号化レートとに基づいて、前記画像データの所定の単位毎に判定し、前記符号化手段に対して、判定結果に応じた符号化方式を選択させる判定手段とを備えたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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